認知症介護

生活・安全

親を介護施設に入れるのはかわいそう?罪悪感を感じる家族が知っておきたい現実と考え方

「親を施設に入れるなんて、かわいそうじゃないの?」介護をしていると、こんな言葉を誰かに言われたり、あるいは自分自身でそう思ってしまうことがあります。家族だからこそ、「できるだけ自宅でみてあげたい」と思うのは自然な気持ちです。しかし実際の介護...
生活・安全

夜間不穏とは?原因と対応をやさしく解説|家族が知っておきたい医療的視点と現実的な対処法

夜になると落ち着かなくなる。何度も起きる。「帰る」と言い出す。それは「夜間不穏(やかんふおん)」と呼ばれる状態かもしれません。介護をしている家族にとって、とてもつらい時間帯です。この記事では、夜間不穏を医療的な視点と家族目線の両方から、わか...
介護

介護で一番つらいのは、正解がわからないこと

介護が始まってから、何度も心の中でつぶやいてきました。「これで合っているのかな」「私の対応、間違っていないかな」と。体力的に大変な日もありました。時間に追われる日もありました。それでも一番つらかったのは、誰にも答え合わせができないまま、毎日...
介護

夜になると、母はおばあちゃんに会いに行く

毎晩、夜になると祖母の様子を見に行くと言う母。祖母は30年近く前に亡くなっています。不思議なものでその数年前に亡くなった祖父のことは一切触れません。祖父とも仲が良かった母ですが祖父が亡くなってから一人で過ごしていた祖母を心配する気持ちが残っ...
介護

高齢者の「避難判断フローチャート」|夜間地震の正しい行動

夜中の地震は、高齢者にとって負担が大きく、避難の判断がとても難しい場面です。「避難したほうがいいの?」「家にいたほうが安全?」と迷う瞬間に、家族が共有しておくべき判断基準をまとめました。◆ 高齢者は“外に出る”こと自体がリスクになる暗い夜道...
介護

高齢者が安心して暮らせる家とは?住まいの工夫5選|転倒・ヒートショック・認知症対策まで

「衣・食・住」のうち、最後に見直されがちなのが“住まい”です。高齢者が安心して暮らすためには、食事や介護だけでなく、日々の生活空間そのものを整えることが欠かせません。この記事では、介護の現場から見えてきた「高齢者の住まいづくりのポイント」を...
介護

認知症を受け入れる勇気|亡くなった祖母のこと

母が夜な夜な尋ねる30年近く前に亡くなった祖母のこと。祖母の様子を見に行きたいと言うのです。おかあさんおばあちゃんはもうずーっと前に亡くなったよ毎晩説明していましたが納得しない母。いろいろな人のアドバイスを受け母を否定せずそうだね。明日様子...
介護

怒りの奥にある、悲しみと愛情【母の心を守る言葉・第3話】

◆母の怒りに、心が折れそうになる日「もう放っておいて!」「あんたなんか娘じゃない!」そんな言葉をぶつけられて、涙がこみ上げる夜がありました。認知症が進む母は、時々、まるで別人のように怒ることがあります。でも、その“怒り”の奥には、きっと別の...
介護

正しい言葉より、安心できる言葉を【母の心を守る言葉・第2話】

◆母を“正そうとする”たびに、すれ違ってしまう「そんなこと言ってないで!」「お母さん、それはもう終わった話だよ!」認知症の母との会話で、思わず“事実を伝えよう”としてしまうこと、ありませんか?私もそうでした。正しい情報を伝えれば、母が混乱し...
介護

認知症の母が「今行く!」と言うときの対応法|止めるよりも“代わりの行動”が効果的

「おばあちゃんを見に行く!」夜でも、雨の日でも、今すぐ出ようとする――。止めても聞かない。どうしたらいいの?なぜ「止めても」納得しないのか認知症の人は、“今”と“過去”の境目があいまいになります。お母さんにとっては、“おばあちゃんが生きてい...