布団をかけてくれる母・眠りの中で感じる優しさ

介護

同居を始めてからずっと

母とは、同じ部屋で寝ています。

母は介護ベット。

私は押し入れの中の

布団を出して敷いて

眠ります。


母がトイレに行くときは

ベットからまっすぐのふすまへ

私の足元の方を歩くので

邪魔にはならない配置です。

今のところ

よろよろとでも

自分で歩いてトイレに行ってくれるので

私は目覚めもせず

熟睡させてもらっています。

そんな親不孝者の私ですが

ある日に夜中

ふと目が覚めました。

母が私の掛布団を

掛けなおしてくれていたのです。

えー?おかあさん?

ありがとう。

と言うと

はい。とこたえて

そのままベットに戻った母。

やっぱり、おかあさんなんだなあ。

ありがたいなあ。

ぬくぬくと布団にくるまれて

幸せな気持ちで

私はまた眠りました。


それからもたびたび

布団を治してくれる母。

安全のためにはまっすぐベットに

戻ってほしい気もしてしまいますが

母の、この親心は

そのリスクを差し引いても

大切にしたいです。

私が小さい頃も、孫に対しても

ずっと細やかに

愛情を注いでくれた母。

この母の優しさを

私はずっと忘れずに

お守りにして

おぼえていようと思います。



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