母と過ごす町内の夏祭り:笑顔と約束の一日

介護

今日は町内会のお祭り

納涼祭です。

一年に一度のお楽しみ。

同居し始めてから

母も毎年行っています。

実家ではないので

母の昔からの知り合いはいませんが

お祭りのワイワイしている感じや

生ビール・焼きそばなどの

いつもと違う食事と雰囲気を

母も楽しんでいます。


会場の公園は自宅から少し

離れているので

母は車いすに乗せて押していきます。

食前の薬と、水

インシュリンの注射セットも

忘れないように持参。

会場に着くと

母は

ニコニコと周りを見回し

生ビールを飲みます。

屋台をちゃんとチェックして

美味しそうなものがあれば

あれ、食べたい

と、リクエストも。

いいわねー。

こういうの。

楽しいわよねー。

何度も言ってゴキゲンです。

帰ればすぐに

納涼祭に行ったことさえ

忘れてしまう母ですが

いつも、その公園を通るときには

この公園、よく来たのよ。

と言うので

多少、引っかかるものが

残っているのかもしれません。

そうだね。

お祭りの時も来たよ。

またお祭り行こうね。

と、私はこたえています。

いつも言っている約束が

今年も守れてよかったです。


これは

母だけとは限らないことですが

思えばあれが最後だったな…

と言うことは

人生つねづね、あるものです。

いつが最後になるかわからないから

そして

最後は絶対にやってくるから

一日一日を

大切に丁寧に

過ごしていくしか

ないですよね。

今年の夏祭りは

大きくなったこどもたちは

だれも参加できません。

母と夫と私の三人だけ。

それでも参加してくれる

夫には感謝しなければ

いけません。

本当に助かります。

納涼祭の会場の中で

母の車いすをとめたところの前に

小さな男の子のきょうだいが

しゃがんでフランクフルトを

食べていました。

母は、ニコニコとずっと

そのきょうだいをうちわで

あおいでいました。

そばにいたパパらしき人に

すみません。

うちにも男のきょうだいがいたので

母は、懐かしいんだと思います。

と伝えると

そうなんですね。ほら

おばあちゃんにありがとうして

と、きょうだいに言ってくれました。

知らないおばあちゃんに

めっちゃ笑顔であおがれて

ちょっと戸惑いますよね。

やさしい親子さんで

ありがたかったです。

願わくば来年もその先も

また、

私たちも元気で

母と夏祭りを楽しめることを願いながら

屋台のやきそばを食べていました。



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