絵本『みずたまのたび』レビュー・SDGsのきっかけになる水の旅

おすすめ絵本

画像引用:Amazon絵本

作者:アンヌ・クロザ(作) こだま しおり(訳)

発行所:西村書店

発行年:2016年3月

値段:1300円+税

図書館の本棚の上に

キレイな青い背景に

凛とした黒猫。

黒猫がじっと見ているのは白い雲。

この絵本は

美しい見た目の惹かれて

手に取りました。


黒猫が表紙のこの絵本。

でも、この絵本の主役は

黒猫が飲んだボウルのそこに残ったみずたま

ちいさなみずたま

そうだ、たびに でかけよう!

と決心します。

みずたま

おひさまのおかげで水蒸気になると

雲の上でひとやすみ。

高い山にぶつかると

雪になって地上にもどります。

またみずたまにもどって

植物をつたって

今度は土のなかへ

ふかくふかくもぐって

地下水脈から泉に出てきます。


そして川になり

かわせみ、かえる

あめんぼ、さぎやフラミンゴ

さかな、いか…

さまざまな生き物と出会い

海に出て、また水蒸気になって…

と物語はすすみます。

あめは どうしてふるの?

川の水はどこからきたの?

そんな子どもの質問に

前後のつながりも含めて

きちんと答えることが出来そうです。

SDGsの基本

環境を大切に考えることは

こんな風にちいさい頃から

自然のサイクルを知ることでも

培われていく気がします。

SDGsの17の目標のうちの

6 安全な水とトイレを世界中に

14 海の豊かさを守ろう

15 陸の豊かさも守ろう

には、直結してますもんね。

SDGsの17の目標

うんうん。と納得することばかり。

でもなかなか覚えられないので

いろいろなところに掲示して

みんなでしょっちゅう考えていけたら

世の中が変わってくるような

気がします。

黒猫の飲み残した

小さなみずたま

こどもたちよりも小さなみずたま

世界中を旅する壮大な話です。

こどもと一緒に

世界の広さや深さをかんじて

癒されて下さいね。



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