作者:いぬい さえこ
発行年:2022年2月
かわいい絵に添えられた
やさしい癒しのことばの絵本
こどもに読み聞かせれば
たちまちいい親、いい大人になれちゃう絵本
そして、その時だけではなく
じわじわと
やさしい言葉がよんだ人に浸透して
身体やこころのすみずみまで
きれいに、やさしくしてくれる
魔法のような絵本です
かなしいきもちはね
ふたをしなくて いいんだよ
そんな1ページ目のことばで、もう
読者のこころのふたが
ぱかっと開いてしまいます
やさしさに包まれて読み進めると
こんなことばも出てきます
きみが なにに おこっているのかは
わからない。
わたしに わかるのは、
きみが 今
とても こまっていること
とても かなしんで いること
おこっているのは、
こまっていて、かなしんでいるから。
そう考えられれば
怒っているようにみえるひとに
かける言葉も変わってきます。
これは、子育てだけでなく
介護にもあてはまりますね。
もしかしたら、夫婦喧嘩にも。
やさしいひとになりたい
愛するひとたち、大切なひとたちに
やさしく、丁寧にかかわっていきたい
いつも、そう思うけれど
これが、本当にむずかしいんですよね。
だって
タスクはいつもパンパンで忙しすぎるし
相手もわがままばかり言うんです
世の中は
思うようにいかないことだらけ。
だからこそ
こんな癒しが大切なのかもしれませんね。
この絵本を読んでも読まなくても
ちょっとお茶でも飲んで、ひとやすみして。
こころの充電をしてから
次のタスクに向かってくださいね。
あなたもわたしも
いつも、すごくがんばっている
森のやさしいどうぶつたちは
なぜか
ちゃんとそれを知ってくれています。


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