4. 冬の『安全』:一年で最も多い“転倒”を防ぐポイント

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① 厚着のしすぎは“つまずき”の原因に

冬は着込みすぎると、足が上がりにくくなったり、動作が遅くなったりします。
特に下半身が重くなると、一段の段差や敷居につまずきやすくなります。
重ね着は「薄手を数枚」が基本。動きやすさと暖かさのバランスを意識しましょう。

② 足元は“滑り止め付きの靴下”が基本

冬は室内が乾燥し、床が滑りやすくなることがあります。
転倒リスクを下げるためには、スリッパよりも滑り止め付きの靴下がおすすめです。
足裏がしっかり床をつかみ、歩行が安定します。
厚手すぎない靴下を選ぶことで、足の感覚も保ちやすくなります。

③ 夜間は“足元灯”で暗がりのつまずきを防ぐ

冬は夜が長く、早い時間から家の中が暗くなります。
高齢者は暗い場所での段差や物によるつまずきが増えるため、足元灯があると安心です。
特に寝室からトイレまでのルートは、動線を明るくしておきましょう。

④ “寒くて急ぐ”動作が最も危険

寒い場所から暖かい部屋へ移動する時、「早く暖かいところへ」と急ぎがち。
その焦りが転倒の大きな原因になります。
動くときは一度立ち止まって姿勢を整え、ゆっくり動く習慣をつけましょう。

⑤ 入浴前後は特に慎重に

冬の浴室は床が滑りやすく、湯上がりは脱水でふらつきやすくなります。
入浴前に脱衣所を温め、足元にはタオルや浴室マットを敷いて滑りを予防しましょう。
入浴後はすぐに水分補給をし、体が冷える前に着替えることも大切です。

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