① 朝いちばんの室温差をなくす
冬の朝は「部屋ごとの温度差」が最も危険な時間帯です。
特に高齢者は血圧が急上昇しやすく、心臓への負担も大きくなります。
寝室・廊下・トイレなど、よく使う場所を事前に温めておくことで、ヒートショックの予防につながります。
小型のヒーターや、ドアを開けて暖気を少し通すだけでも効果があります。
② 加湿で“乾燥による不調”を防ぐ
冬の乾燥は、肌トラブルだけでなく、のどの不調や風邪のリスクも高めます。
加湿器を使うほか、濡れタオル・部屋干しなどでも湿度を上げることができます。
湿度は40〜60%を目安にすると、過ごしやすく、ウイルスも広がりにくくなります。
③ 動線にモノを置かない“冬の安全レイアウト”
冬は洗濯物や暖房器具が増え、家の中が散らかりやすくなります。
しかし、高齢者にとっては小さな物でもつまずきの原因に。
歩くルート(動線)を優先して、床の物をできるだけ減らし、安全に移動できる環境をつくりましょう。
特に夜間に通る廊下やトイレまでの道は、足元灯があると安心です。
④ 暖房器具は“置く場所”で安全性が変わる
ヒーター・こたつ・電気毛布など、冬は暖房器具が増えます。
高齢者は立ち上がりや動作がゆっくりなため、コードに足を取られやすいことも。
コード類は壁沿いにまとめ、通り道を横切らない配置にしましょう。
また、こたつの使いすぎは脱水のリスクがあるため、こまめに体温チェックを。


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