2. 冬の『食』:体を温め、元気を保つための食事の工夫

介護

① 温かい“汁もの”で自然に水分も栄養もとれる

冬は気温が低くなるため、水を飲む量が大きく減ります。
しかし、高齢者は喉の乾きを感じにくく、知らないうちに脱水になることも。
そこでおすすめなのが、味噌汁・スープ・鍋などの「汁もの」を増やすことです。
温かい汁ものは、体を温めながら、水分・塩分・栄養をまとめて補給できます。

② たんぱく質は“朝か昼”にしっかり

冬は筋肉がこわばり、体のエネルギー消費が増える季節。
筋肉の維持や体温づくりのために欠かせないのがたんぱく質です。
卵・豆腐・魚・肉などを「朝食か昼食で」しっかり取り入れましょう。
夕方に入れるより、日中の活動に使えて体が温まりやすくなります。

③ 食欲が落ちるときは“噛まずに食べられる”もので栄養確保

冬は寒さで体の動きが減り、食欲が落ちる高齢者が増えます。
そんなときは、茶碗蒸し・おじや・シチュー・スムージーなど、噛む負担の少ないメニューがおすすめです。
消化に優しく、少量でもしっかり栄養がとれます。

④ こまめな水分補給を“時計のタイミング”で

「乾いたら飲む」では遅いため、高齢者は時間で飲む習慣が安心です。
起床時・10時・昼食時・15時・夕食時・就寝前など、生活リズムに合わせて少しずつ取りましょう。
白湯・薄いお茶・ノンカフェイン飲料など、胃に優しい水分が適しています。

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