介護は、ひとりのがんばりでは続かない
「どうして私ばっかり…」
介護を続けていると、そんな気持ちになること、ありますよね。
家族の中で、負担の差や気持ちのすれ違いが続くと、心がすり減ってしまいます。
実は、介護うつを防ぐには“家族とのコミュニケーション”が何よりも大切なんです。
今日は、私自身の経験から学んだ「心を軽くする家族間のコミュニケーション3つ」を紹介します。
1.“ありがとう”を言葉にする
介護の中では、「してもらって当たり前」「やって当然」になりがち。
でも、“ありがとう”のひと言があるだけで、心の疲れがやわらぎます。
特に介護を担っている人にとって、「自分は認められている」という実感は、何よりの支えになります。
小さなことでも「ありがとう」と伝える習慣を、家族全員で持てるといいですね。
2.“正解”を決めない話し合い
介護の形に“正解”はありません。
だからこそ、「誰が悪い」ではなく、「どうしたらみんなが少しラクになるか」を一緒に考えることが大切です。
話し合うときは、感情的になる前に「今日は意見を聞かせて」と落ち着いた雰囲気で始めましょう。
言葉をぶつけ合うより、“気持ちを伝え合う”ことが目的です。
3.“一緒に笑う時間”を忘れない
介護の時間は、どうしても緊張と責任でいっぱいになります。
でも、笑いは心のクッション。
たとえ数分でも、テレビを見て笑う、昔話をするなど、家族で“笑う時間”を持つだけで、介護うつのリスクはぐっと減ります。
“笑い”がある家族は、どんな状況でも支え合える強さがあります。
心が折れない介護には、“会話”がある
介護うつは、“がんばりすぎる人”ほど陥りやすいもの。
だからこそ、家族みんなで気持ちを共有しながら、支え合うことが大切です。
小さな「ありがとう」、落ち着いた話し合い、そして“笑い”を忘れないこと。
この3つが、心を守る大切な習慣になります。
支え合える家族でいるために
介護はチーム戦。
ひとりで抱え込まず、家族で“気持ちを分け合う”ことが、何よりの支えになります。
次回は、「介護うつにならないための“自分時間”の作り方」も紹介しますね。


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