今年も父の命日がやってきました。
亡くなって12年。
13回忌の年ですが
母が認知症なことや
家族が多忙なことなどもあり
法事はしませんでした。
そのかわりに
母とお墓参りに行きました。
ネットで調べた知識ですが
仏教では
13回忌は
故人が宇宙の真理と融合する特別な節目
と考えられているそうです。
亡くなって時間がたつごとに
仏様の大日如来と一体になっていくそう。
お父さん、12年かけて
ずいぶん出世したんですね。
夫やこどもたちも、帰宅してすぐに
お線香をあげてくれました。
それから
お葬式の時に
葬儀社の方が作ってくださった
アルバムがあったので
それを家族で見ました。
一緒に父の元気だったころの写真も見て
内々ですが
いい13回忌になったと思います。
母は、じっと葬儀のアルバムを見て
これ私?
あらー、忘れちゃったわ。
などと言っています。
でも、親族の名前をつぎつぎに思い出して呼び
お父さん、やさしくていい人だったよ。
と、父の思い出も語りました。
母は、父が亡くなってから
七年間実家で一人で暮らし
脊柱管狭窄症の手術後から約五年
我が家で暮らしていることになります。
けっこう頑張っています。
葬儀のアルバムには
まだしっかりしている母
小さかったこどもたち
今よりずいぶん若い私たちが
写っていました。
お父さん、みんな頑張っていますよ。
どうか、これからも見守ってくださいね。
偉くなったらしい父に
よくお願いしなくてはなりません。
ちいさな問題は山積みですが
この、まあまあ平穏な日々が
これからも続きますように。
そして来年も、母と
命日のお墓参りに来られますように。
見守っていてね、お父さん!


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