作者:かわまた ねね(作)・長谷川 義史(絵)
発行所:世界文化社
発行年:2020年11月
値段:1300円+税
この絵本の裏表紙には
こたつの解説があります。
こたついた、こたつふとん
こたつテーブル、電気のヒーター
そして
こたつに はいると
あったかく てしあわせな
きもちになるよ
と書かれています。
この絵本の主人公は
こたつうし。
寒くてこたつから出なかったら
こたつがくっついてしまった
うしのおかあさんです。
いつでもどこでも
こたつといっしょのこたつうし。
こどもたちが
こたつっていいものなの?
とききます。
一頭ずつこたつに入る、こうし。
そして三頭とも、すっかりこたつのとりこに。
でも、場所の取り合いでケンカになり
モー!けんかは やめなさい!
と、こたつうしに立ち上がられてしまう…。
こうしたちは、すっかり寒くなり
モウ、けんかはやめよう
と思った。
という、シンプルなお話です。
保育園のこどもたちの
自宅には、ほぼほぼ こたつはないようで、
こたつは、おばあちゃんちにある
と言う子がほとんど。
それでも
おままごとごっこのテーブルに
布を掛けると
こたつだー!
とみんな喜んで入ります。
そして
こたつ、あったかいねーと
笑い合います。
ただ布を掛けただけなのに、暖かい…
こどもの想像力はすばらしいです。
あっという間に
幸せな空間ができあがる、
こたつの力はすごいですね。
身体があたたまると
ひとはしあわせを感じるもの。
こたつは、なくても
親子で一緒に過ごせば
ファンヒーターでも、ひざ掛けでも
もこもこ靴下でも
十分にあたたかくてしあわせ。
それぞれのスタイルで
こたつうしたちのように
しあわせな時間を
親子でお過ごしくださいね。


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