テーブルの上の小さなカレンダーを見ながら
もうすぐ○○の命日ね。
と言う母。
お墓参りに行きたいサインです。
当日は難しいですが
命日に近い休日に
お墓参りに出掛けます。
我が家のお墓は
市内と隣の市の二か所にあります。
家族が多かったこともあり
なかなかの人数の故人がいます。
お盆、お彼岸も行くので
わりとしょっちゅうお墓参りです。
花とお線香
ペットボトルの水と
お掃除道具を用意。
蚊にさされやすい母のための
虫刺され薬と水分も忘れずに。
ちゃんとした目的地のあるドライブで
ご供養にもなって
お参りした人の心も満たされて
お墓参りはいいものです。
よろよろ歩く母を支えながら
我が家のお墓まで歩き
母を腰掛けさせ
お墓のお掃除。
ちょっと前までは
墓石などをスポンジで洗っていましたが
最近は
適度に濡らした小さめのタオルを
ビニール袋に入れていって
あちこち拭いて使い捨てにしています。
なかなか使い勝手がよいので
お墓のお掃除をするかたは
一度お試しください。
私が掃除をする間
母は、墓誌をしげしげとながめ
みんな、亡くなっちゃったわねー
と、いつも寂しそうににつぶやきます。
お掃除が済んで
火が付いた線香を母に渡すと
あらー
きれいにしてくれてありがとう。
お花もきれい。よかったわねえ。
と私をねぎらい
ご無沙汰してごめんなさい。
みなさん、いつもありがとうございます。
お線香をあげながら
父やご先祖様と語り合う母。
家族の無事と健康をお願いして
また来ますね。元気でね。
と、気が済んで帰ります。
あー 連れてきてもらってよかった。
ありがとう。
と満足そうです。
母のこの顔が見たいこともあって
お墓参りは母と私の
定番のおでかけになりました。
その日の夕食の時
テーブルのカレンダーを見て
もうすぐ○○の命日ね。
と言う母。
おかあさん、今日お墓参り行ったよ。
声掛けとともに
カレンダーに
お墓参りは△日に済
と書き込みました。
書き込み、見える化、認知症には必至です。
おかあさん
また 行こうね。お墓参り。


コメント