せこい私と寛容な母と、微笑むご先祖様

介護

母とよく行くお墓参り

明日もお墓参りに行く予定の前日

スーパーで

お買い得品!のシールが貼られた

仏花を発見しました。


この花が、とてもキレイ。

傷んでいるのかな?と

手に取ってしげしげと眺める私。

下の方の葉っぱが

たしかに黄色くなっている?

でも、十分にきれいだよなあ。

せこい私は食材が入ったカゴの横に

そっとその花を入れました。

家に帰り

お買い得品を、すぐ自慢したくなる私は

母に言いました。

みて!このお花。

キレイでしょう

しかも、こんなに安かったの。

明日、お墓参りに持っていこうね。

母は、

あら、ほんとにキレイ!

安かったのねえ。すごい!

と、ほめてくれました。

ちょっと気が済んだ私は

つづけて母に聞いてみました。

あんなにかわいがって育てたのに

安売りの花を持ってくるなんてって

おじいちゃん、おばあちゃんやおとうさんに

怒られちゃうかなあ。と。

すると母は、

怒られないわよー。

しっかりしていて偉いね。

さすがうちの子だ。って

みんなほめてくれるわよ。

と即答してくれました。

そっか。そうだよね。

みんな、そういう人たちだよね。

と、母と笑い合いました。

無事にお墓参りもすんだ後日、


この出来事を

母の妹である仲良しの叔母に話しました。

すると叔母も、

そりゃそうよー!

しっかりしてて偉いぞって

みんな、ほめてくれるわよー。

うちは、みんなそういう人だったでしょ。

と言ってくれました。

この妹にしてこの姉。

この姉妹にして このご先祖様。

いいなあ。うちの親族。

やっぱり、大好きな人たちだなあ。

そうだよね。

おじいちゃんもおばあちゃんも

そんなひとたちだったよね。と

ひさしぶりに

祖父母のことを懐かしく思い出しました。

いろいろ書きましたが、ただたんに私が

お買い得品の花を買った という話です。

せこい話で 失礼いたしました。


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