ハグの効用・母が”おかあさん”に戻る夜

介護

子育てのブログには何回も書いていますが

ハグって

本当に大切です。


実は、かく言う私も

母とは最近まであまりハグしていなくて

反省もかねての

ご紹介です。

母が入院していて

あまり会えないときや

帰省した孫と母とは

よくハグしているんですが

母と私は

普段はあまりハグしていませんでした。

日本人ですもんね。

愛情表現もひかえめです。

でも、ある日の夜

母の寝る準備を手伝っていた時

ふとベットに座る母に

ベットの下から膝立ちで

抱き着いてみました。

ぎゅーっと…。

母は、あら…と言いながら

わたしの背中をさすり

だいじょうぶ? ふふふ。

と笑いました。

うん。だいじょうぶ。

おかあさんが元気でいてくれて

うれしいよ。

自然とそんな言葉がでました。

ありがとう。でも

いろいろ手間をかけて

申し訳ないわねえ。

と母。

むかしのままの

何でもできる、頼れる母の口調でした。

わたしも そのとき

母が大好きだった

小さな少女に戻っているような気持ちでした。


その経験に味を占めたわたしたちは

毎日ハグするようになりました。

スキンシップは想像以上に

がっつり心に効きます。

ずいぶん小さくなってしまいましたが

あたたかい、やわらかい母を抱きしめて

日々、ちゃんと愛と感謝を伝えます。

だって

悲しいけれど

このしあわせは期限付きのもの。

大切にしなくてはいけませんよね。

ちなみに

ベットの下から抱きついたこと

わたしが子どもの時も

やったことがありません。

母とハグなんて

結婚前にしたこともないと思います。

だから、これは

母が高齢者になったことによる

我が家の新習慣です。

照れずに、ご一緒しませんか?

母も本当にうれしそうだし、

このひとを大事にしよう

という 愛情がひたひたと

わたしのからだに湧いてきます。

ハグのすすめ。

スキンシップは本当に大事です。

介護者からむすめにもどって

甘えてみるのもいいものです。

大好きなおかあさんとの時間を

たのしんでいきましょう。



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