母の”行きたくない”に寄り添って。デイサービスとの向き合い方

介護

毎日デイサービスを利用するようになった母。

スタッフさんはみなさん、本当に親切で

やさしい方ばかり。

厳しめな娘と過ごすより

よっぽど幸せそうな気がします。

母のデイサービスいやいや病は長引きました。


「だって、何もすることないんだもの。

おかあさん、ちゃんと一人でいられるし。」

もちろん

何もすることないなんてハズもなく

スタッフさんは知恵をしぼって

リクリエーションや体操

塗り絵やパズルやクイズのプリントと

いろいろと用意して退屈しないように

配慮して頂いています。

ですが…

働き者の母は

誰かの役に立つような

「仕事」

がほしかったのかもしれません。


ある日、スタッフさんからたたみものを

まかされた母ははりきって

短時間で綺麗にたたみあげたそうです。

それから

クロスワードが好きなお仲間を

同じテーブルに集めて頂いて

あーだのこーだの

相談しながらみんなで作業する

楽しい時間も

持つことが出来るようになったとも聞きました。

北海道のどこかでは

試験的に試行されている

スナックのようなデイサービスが好評

という新聞記事がありました。

夕方からの開所で夕食を提供。

身体的に問題なければ

有料でアルコールの提供もでき、

利用者はカラオケやゲームを楽しめる。

とありました。

昼間は庭や玄関先でご近所の方と

触れ合うことが出来ても

夜は自宅でテレビを観ているだけになってしまう

という高齢者が多いなかでの

夜型デイサービスの発想だそうです。

あるいは

障害のある方たちが、軽作業を行う授産施設のような

「お仕事」があれば

母はもっと喜んで、デイサービスに通うような気がします。

とはいえ、

毎日、冬は暖かく、夏は涼しく

出来立ての昼食やおやつをいただき

なんの心配もなく安全に過ごしている母。

「だいじょうぶ?」

抱きかかえるように守られながら

よろよろと歩いて帰ってくる姿をみると

デイサービスへの感謝で胸がいっぱいです。

いつも本当にありがとうございます。


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