幸いにも
体の負担が少ない手術は
短時間で成功し
コロナ禍のため
わたしひとりだけ母と面会できました。
病院には、私の家族のほかに
連絡を受けてくれた兄と姪が
来てくれていました。
手術直後と考えれば
笑顔でしゃべれて、意外と元気でしたが
やはり
二度の手術をした母は
急に年齢をとったように思えました。
おかあさん意外とげんきだったよ
”夜中に驚かせてごめんなさい。
みんな来てくれてるのに、
会えなくてごめんなさい。”
って言っていたよ。
待合室に戻って伝えると
だいじょうぶだよ。と
みんなやさしい笑顔で言ってくれました。
さて・・と。
兄が切りだしました。
それで、退院後の生活なんだけど
どうする?
ひとりは危なく
なってくるのかな。
あのね、おにいちゃん
わたしは、兄に話しかけながら
となりにいた夫に、
パパごめんなさい
と謝りました。
まだ、パパと相談していないんだけど
お母さん、
うちにきてもらいたいと思っています。
認知症が出てきていて、
ひとりではあぶないの。
同居していれば、サポートできると思う。
ずっと考えていたことを初めて口にしました。
パパ、順番が逆になってごめんなさい。
お母さん、うちにきてもらっていいですか?
その場で夫に聞くと
うん。いいよ。
と即答。
だって、心配だもんね。と。
あっけらかんと答えてくれた夫に
私は心から感謝し
この人にはもう一生
頭が上がらないと思いました。


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